ひさしぶりの横浜

1444719153379
8月のまだ暑い土曜日、いつも調律のご指名をいただいているルイ・レーリンク先生のコンサートが、横浜のイギリス館でありました。 横浜はあまり行く機会がないので、イギリス館も初めてでした。建物は、ほぼ当時のまま残されていて、歴史を感じさせました。 ピアノは、1階の5つに区切られた部屋の2番目に置いてあり、すべての部屋の仕切りは開放されていました。 ピアノはヤマハのS4で、きちんと手入れされていて、調律の作業だけで響きも良くなりました。ルイ先生も気持ち良く弾かれ、聴衆の方もご満足のようでした。 コンサートが終わったあと、客席だった一番後ろの部屋で、聴衆の方にお集まりいただき、お茶を飲みながら、ルイ先生へのご質問を受付ました。 選曲のことや演奏法、曲を弾く時のイメージなど、いろいろな質問をいただきました。 ルイ先生は、ひとつひとつ丁寧に答えられ、みなさんとても興味深く聞かれていました。 横浜まで来たので、中華街に寄って帰りました。また機会があったら、ゆっくり訪れたいです。
続きを読む...

阿佐ヶ谷七夕祭り

灯篭1
8/5~8/9阿佐ヶ谷パールセンターで、第62回七夕祭りが開催されました。期間中はを街全体が七夕をモチーフにした装飾で彩られ、アーケードの入口に巨大なくす玉飾りが設置されます。またアーケード内に、吹き流しや提灯に加え、各商店の手作りである人気キャラクターや、世相を反映した巨大な張りぼてが飾られ、名物となっています。 期間中、阿佐ヶ谷から5分ほどの場所に、昔からある釣堀で、池に灯篭が飾られていました。とても幻想的な光景で、多くの方が、見物に来ていました。阿佐ヶ谷に10年以上住んでいますが、初めて見ました。 他にも阿佐ヶ谷ジャズをはじめ、秋のお祭りや各商店会の催し物が開催されます。私にとって、阿佐ヶ谷は、季節感があり、居心地の良い長く住み続けたい街です。
続きを読む...

偶然の再会 2

GetAttachment[2]
久しぶりに吉祥寺でライブを聞きました。 15年以上前から聴きに行っているジャズピアノニストの佐山雅弘さんのライブです。今回はピアノとギターとゲストに女性ヴォーカルという編成で、何曲か佐山さんのソロもありました。ギターとのデュオも聴きごたえがあり、とても良かったです。 女性ヴォーカルは、ウィリアムス浩子さんという方で、都内を拠点に全国のライブシーンで活躍するジャズシンガーです。私の友人が彼女をよく知っていて、他の友人と一緒に都内にライブを聴きに行ったことがありました。その時は、挨拶程度でしたが、今回佐山さんのライブをチェックしていたら、たまたまゲストで出られると知り、是非聴きに行きたいと思いました。 「ジャズ批評」の「ジャズオーディオ・ディスク大賞」のヴォーカル部門で、アルバムが銅賞や銀賞に輝いており、英語の発音がネイティブに近い感じで、目を閉じて聴いていると、日本人ではないかなと思ってしまうくらいです。 ライブ終了後の挨拶の時に、以前聴きに行ったことや友人の話をし、浩子さんも友人がやっている飲み屋に行っていますと、話が盛り上がりました。 機会があれば、今度はまた友人と一緒に行きたいと思っています。
続きを読む...

思いを伝える

スコットホール
      先月、調律にお伺いしているピアニストのルイ・レーリンク先生の生徒さんのリサイタルの調律をさせていただきました。 会場は、早稲田にある教会のスコットホールというところで、ピアノはベヒシュタインのA型STUDIO189でした。事前に、演奏される生徒さんとご連絡をとって、音についてのイメージをお聞きしました。 「華やかな音よりは、柔らかくてやさしくて深みがあって、慈愛のあるような感じ。どーんと深みのあるベースと極上のピアニッシモが出せたら。」 自分がルイ先生のご自宅のピアノを調律するときの音に近いイメージと感じました。 当日、ご本人とピアノを確認すると、少々音色にばらつきがあり、固い音もいくつかありました。調律後、とても弾きやすくなったと喜んでいただきました。また、聴きにいらしていたルイ先生ご夫妻も、ベヒシュタインらしい音で、演奏も良かったとおっしゃっていました。 後日、生徒さんから「とても気持ちよく演奏することができました。ホールの雰囲気にもぴったり合っていたと思います。」とメールをいただきました。 自分の思いを伝えることは、難しいです。お互い同じ感性のフィールドに立っていないと、また相手がそのスイッチに入っていないと、いくら話しても伝わりません。 特に音は目に見えませんので、...
続きを読む...

偶然の再会

1431052130415
先日、現代曲の作曲をしている知人の演奏会に行きました。演奏は、シアターオーケストラトーキョーというバレエを中心とした“劇場”を主な活動の場として編成されたオーケストラで、当日出演されたフルート奏者の方のピアノ調律も伺っています。久しぶりに作曲家の知人に会いましたが、しばらくぶりという感じでもなく、以前と変わらない様子で、旧交を温めました。 演奏を聴いていると、オーケストラの中に見覚えがある方がいました。後ろの席だったので、遠くて普通は気づかないと思いますが、ビオラ奏者で、個性的なヘアースタイルを以前からされているので、すぐに気づきました。昔、ギター弾きでシンガーソングライターのミュージシャンのレコーディングやライブで何度かお会いしたことがあり、休憩中にロビーでばったり会って、とても驚いていました。そのミュージシャンの方は、一昨年亡くなりましたが、その方から広がった人の輪は計り知れません。ゆっくりお話しはできませんでしたが、またどこかで会えることを願い、広がった輪を大切にしていきたいと思います。
続きを読む...